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Channel: FASHIONLEAKSあなたの知らないパリコレクション、パリコレ、東京コレの秘密
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ヨシオクボが6月ピッティ・イマージネ・ウオモで2018年春夏春夏コレクション発表

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ヨシオクボ(yoshio kubo)が6月ピッティ・イマージネ・ウオモで2018年春夏春夏コレクション

久保嘉男がデザインするヨシオクボ(yoshio kubo)は、2017年6月13日から16日までイタリア・フィレンツェで開催される第92回ピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)で2018年春夏コレクションをランウェイ形式で発表する。コレクションは現地時間で6月15日正午予定している。
 
メンズファッションのトレードフェアであるピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)は、日本ファッション・ウィーク推進機構とのパートナーシップを結び、日本のファッションシーンから有望な才能に注目したプロジェクトを行っている。今回ヨシオクボはそのプロジェクトの一環として新作コレクションを発表するもの。
 
ヨシオクボは今年1月17日にもジョルジオ・アルマーニとイタリアファッション協会(Camera Nazionale della Moda Italiana)の支援を受け、ミラノメンズコレクションで、ヨシオクボ2017/2018年秋冬コレクションをランウェイ形式で発表している。
 
写真は2017年春夏コレクションから
 
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東京ファッションウィークインイタリーパーティ11日フィレンツェで日本×イタリアラーメンも
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雑誌ファッション力2017年5月号PARIS SNAP

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杉野学園出版部発行の雑誌ファッション力5月号(FASHION-RYOKU May 2017 Vol.35
 19ページのPARIS SNAPで、2017/2018年秋冬パリ・コレクション会場の写真を掲載していただきました。
 
 

津村耕佑展覧会RECOMBINATION

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クリエーションは誰でもできる?津村耕佑展覧会RECOMBINATIONスパイラルガーデンで開催

突起とスリットを組み合わせて作られた、クローバーなど植物の葉を思わせる形。たくさんの細胞が集まり、生き物になり、たくさんの葉が集まって植物や森になるように、着物や家具、プチプチが集まり、服や家具、オブジェなどを創り出す。また、アーティストの絵画は葉のように切られることで、再構築され、立体的になり、別の作品に生まれ変わる。
 
細胞分裂からインスパイアされたパズルウエアーを通して、「クリエーションはデザイナーやアーティストなど特別な人だけのものではなく、誰でもできることを伝えたい」という津村耕佑の思いを込めた展覧会RECOMBINATIONがスパイラルガーデンで開催されている。
 
1982年、第52回装苑賞を受賞した後、三宅デザイン事務所でパリコレクションなどのデザインを担当。1994年にはコウスケツムラ、ファイナルホームを立ち上げ、パリコレクションに参加し、1997年にはロンドンファッションウィークでコレクションを発表。現在もハプニングのメンバーとしてゲリラショーに参加し、TRANS ARTS TOKYO 2016 UP TOKYOではオリジナルの山車を発表するなど様々な活動を続けている津村。
 
会場では服に使う素材はもちろんインテリア用素材や工業資材、段ボールといった様々な素材や国旗などの柄のパズルウエアーを組み合わせた作品などを紹介。パズルウエアーはパターンや縫製の技術を必要としないため誰でもパズルやブロック、合体変身ロボットで遊ぶように形を作ることができる。柄や色、素材を組み合わせれば様々なバリエーションを作り、飽きればまた別のものを作ることもできる。
 
また、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとに提供されていて、誰でもデータをダウンロードし、型紙として使用することも可能だ。
 
「将来、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう」と予言したのはアンディ・ウォーホル。イエローマジックオーケストラがコンピューター(コンポーザー)を使ったテクノポップで世界に衝撃を与えた当時、坂本龍一や細野晴臣は「これからは感性さえあれば訓練は不要」と発言していた。現在では、インターネットとSNS、デジカメなどによって誰もがカメラマンや発信者、インフルエンサーになれる可能性のある時代になっている。
 
「80年代と比べると、ファッションもデザインもインテリアも、実験や失敗ができなくなった。完璧が求められている。今、山本耀司さんや川久保玲さんが評価されているのも、それまでなかったものを作り、誤解を受けてもチャレンジした姿勢を若い人が求めているからだと思う。僕も守るのではなく壁を壊したい」という津村。
 
インターネットを中心に盗作や著作権が話題となる一方で、80年代、90年代が再評価され、更に3DプリンタやARを使ったデザインや、日本最大級のファッションFAB サービス施設アンドメイド(andMade)のようにプロ仕様の機器を使い、着たい服を自分で作る流れが加速する中で、津村は次に進もうとしているようだ。
 
津村耕佑展RECOMBINATION
5月21日まで。11:00から20:00。入場料無料。
 
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ルームス25+NEXT①津村耕佑ファイナルホームプチプチ新アイテムのインスタレーション
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津村耕佑代官山アートストリートで「プチプチ」で出来たパズルパーツAIR CELLの作品を出展
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ファイナルホームFINALHOME2012年春夏コレクションSee throughシリーズ再登場
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六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち」展覧会カタログ
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津村耕佑展RECOMBINATIONについては
FASHIONHEADLINEにも寄稿しています。
http://www.fashion-headline.com/article/2017/05/13/17657.html
 

NIKELAB PRESENTS SPECIAL EVENT 先 FUTURE OF AIR開催

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ナイキ「NIKELAB PRESENTS SPECIAL EVENT 『先』 FUTURE OF AIR」開催
 
NIKELABは東京・渋谷の渋谷 WWW Xで、「NIKELAB PRESENTS SPECIAL EVENT 『先』 FUTURE OF AIR」を開催した。

エアのインスピレーションから未来をクリエイションするプロジェクト「NIKELAB PRESENTS SPECIAL EVENT 『先』 FUTURE OF AIR」を実施してきたNIKELAB。今回のイベントはクリエイター達が、作品を通して各々のかたちで「FUTURE OF AIR (エアの未来)」を、グラフィック、WEB、モーション、ファッションなどで表現。一つの作品として完成させたもの。

未来への挑戦と光。コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)のコレクションでも登場し、アンダーカバー(UNDERCOVER)との取り組みも行っているナイキ。パリコレクションに求められるデザイナーが何を考えているのか、個人のクリエーションや感性とは対極にある機能性と記録を出すことを極限まで追求することから生まれる美しさ。

2017/2018年秋冬パリコレクションでは、チェックに代表されるイギリス的クラシックとともにコム デ ギャルソンやシャネル(CHANEL)など、未来的なものや宇宙が夢だった頃のレトロフューチャーが登場しているが、ナイキのデザインはその両方に対応している。
 
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アトモス ミーツ バーニーズ ニューヨーク(ATMOS MEETS BARNEYS NEW YORK)バーニーズニューヨーク新宿店にオープン
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パリコレの秘密2011アシックスはパリコレに出たことがある
http://ameblo.jp/fashionleaks/entry-11005274668.html
 
なお、ナイキラボについてはFASHIONHEADLINEでも紹介しています。
ナイキラボのコレクションがそろう世界7店舗目の「NIKELAB MA5」が青山にオープン
http://www.fashion-headline.com/article/2016/11/29/16159.html
 

アンリアレイジ(ANREALAGE)2017/2018年秋冬パリコレクション

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アンリアレイジ(ANREALAGE)2017/2018年秋冬コレクション
2017/2018年秋冬パリコレクション

アンリアレイジ(ANREALAGE)2017/2018年秋冬コレクションのテーマはROLL。
 

 

 

イタリア・アモーレ・ミオ!2017が開幕きょう21日まで

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イタリア・アモーレ・ミオ!2017が5月20日からスタートきょう21日まで六本木ヒルズで開催中
 
「イタリア・アモーレ・ミオ!2017」(主催=在日イタリア商工会議所)が5月20日からスタートし、きょう21日まで六本木ヒルズで開かれている。19日には記者会見が行われ、スペシャルゲストであるリオパラリンピック車いすフェンシング、フルーレ個人金メダリストのベアトリーチェ・ヴィオ(Beatrice Vio)さんやイタリアを代表する女性ボーカリストのアリーサ(Arisa)さん、モデル、女優、歌手などとして活躍する土屋アンナさん、2008年北京オリンピックフェンシングフルーレ個人銀メダリスト太田雄貴さんなどが登場。ジョルジョ・スタラーチェ在日イタリア大使やマセラティジャパンのグイド・ジョヴァネッリ社長なども出席した。
 
イタリア・アモーレ・ミオは、昨年、日本とイタリアの国交150年を記念して、六本木ヒルズで開催されたもの。2日間で50,000人が来場するなど好評でだったため、今年も開催されることになった。第2回の今年は2020年の東京オリンピック・パラリンピックなども踏まえ、日本人がイタリアに持つ楽しい、おいしい、美しいイメージにだけでなく、スポーツや社会的責任、男女平等などもアピールしている。
 
初日はイタリアでも人気の作家吉本ばななさんのトークショーやアリーサさんのライブなどを開催。2日目の今日は、11:00からヒルズカフェでベアトリーチェ・ヴィオさんと太田さんによるトークショーが行われた。

この後、66プラザでは14:00からのACミランサッカースクールをはじめ、15:00からはブルートーキョーのダンスパフォーマンス、15:30からイタリア人ダンサーのマリーナさんによるダンスレッスンを開催。また、ヒルズカフェでは17:00から土屋アンナさんのトーク、18:00からアリーサさんと土屋アンナさんによるコンサート(有料)も行われる。

そのほか、マジックショーやマセラティの展示、ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店での「ITALIA LIMITED TIME PROMOTION」なども開催されている。
 
記者会見でアリーサさんは「私はマンガやアニメの影響を受けていて、サンレモ歌謡祭にもマンガ風の衣装で出演しました。もんじゃやラーメンもおいしいし、日本の歌手(土屋アンナさん)と競演するという夢が叶って嬉しい」とあいさつ。現在はグラフィックデザイナーもしているベアトリーチェ・ヴィオさんは「フェンシングは私を普通の生活に戻してくる大切なもの。また、オリンピックで東京に戻ってきたい」と話した。
 

サポート サーフェス(support surface)2017/2018年秋冬コレクション

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サポート サーフェス(support surface)2017/2018年秋冬コレクション
アマゾン ファッション ウィーク東京2017/2018年秋冬(Amazon Fashion Week TOKYO 2017AW)
研壁宣男がデザインするサポート サーフェス(support surface)2017/2018年秋冬コレクションのテーマは「ボディの気配(The Body's trace)」。「ボリューム感の中にも、厚い生地のむこう側にもボディの気配を感じさせる色気のある服」を提案した。

東京・新豊洲のBrillia ランニングスタジアムで行われた今シーズン。全長60メートルという陸上競技トラックの上に作られたランウェー。春夏コレクションのような、グリーンのトップスとマニッシュなボトムス、フラワープリントのワンピースやシャツとパンツ、切りっぱなしの布を巻き付けたようなグレーのドレス。そして、ゆったりとしたシルエットやワイドパンツなどを使いながら身体にフィットしたデザイン。赤のドレスは口紅のようにストレートに身体を浮かび上がらせる。

ビッグシルエットの中に身体を感じさせるデザインは日本的で、ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)や90年代に東京コレクションで人気だったシムラを思い出させるもの。だが、80年代のビッグシルエットやボディコンシャス、90年代のフルュイドやジレ、肌見せなどの流れに対応しながら、黒や白だけでなくナチュラルカラーやフラワープリントを使うことで、身体の美しさとナチュラルなムードを共存させ、リアルなスタイルに仕上げている。
 
 

佐藤繊維エムアンドキョウコ(M.&KYOKO)2017/2018年秋冬コレクション

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佐藤繊維エムアンドキョウコ(M.&KYOKO)2017/2018年秋冬コレクション
テーマはサーカス

佐藤繊維が展開するエムアンドキョウコ(M.&KYOKO)。2017/2018年秋冬コレクションではサーカスをテーマに、楽しさの中になぜか郷愁を感じさせるサーカスの色彩や風景からインスピレーションを得たデザインを提案している。

佐藤正樹社長が南米、オーストラリア、南アフリカなど、世界中を巡り探し求めた「こだわりの服の素(もと)」から生まれるオリジナルの糸を駆使したテキスタイルが印象的なエムアンドキョウコ。パリの合同展示会トラノイなどにも出展し、高く評価されている。

もともと美しい色の糸を複雑に組み合わせた色が特徴のエムアンドキョウコだが、今シーズンはサーカスのイメージに合わせたレインボーカラーやオレンジ、ピンクからモノトーンまでを使っている。また、ここ数シーズン、ニットだけでなく布はくやニットと布はくのドッキングなどが充実し、コーディネートしやすいデザインも増えていたが、今回はジャカードやリバーシブル仕立てのアイテム(写真下3枚)を数多く提案するなど、バリエーションが更に広がっている。
 
 

佐藤繊維991(キューキューイチ)2017/2018年秋冬コレクション

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佐藤繊維991(キューキューイチ)2017/2018年秋冬コレクション

佐藤繊維はメンズブランド991(キューキューイチ)2017/2018年秋冬コレクションを発表した。
 
991は社長であり糸作家でもある佐藤正樹氏を中心に、各工程で選ばれた、最高の技術を持つ職人からなるチーム「Gauge(ゲージ)」が作る、佐藤繊維のものづくりの集大成といえるブランド。カシミア、キャメル、ヤク、洗えるウールなど、希少な糸から創り出したオリジナル素材などを使うとともに、布帛のパターンをニットに落とし込み、ダーツを駆使することで、きれいな立体感を出すなど、大人の男性のための立体的なニットを提案している。
 
昨年2016年1月にイタリアのピッティ・イマジネ・ウォモでデビューし、同3月には同社が一昨年オープンした山形・寒河江のセレクトショップ、ギアで日本でのお披露目となるショーを行った。
 
3シーズン目となる今回は同社が開発したウォッシャブル糸「レイズ」やカシミアに劣らない細さと柔らかさを持つ「サルタン」のほか、オーストラリアメリノウールとウルグアイウールをミックスさせたオリジナル糸「ロサリオ」を使ったヘリンボーンや千鳥格子のシングルやダブルのジャケット、ベストなどを提案している。
 
また、 縫い代がない、フラットな縫製面を作ることが可能なTPS(Twin Plover Seam)ミシンを使うなど、技術面や着やすさなどもさらに進化させた。
 
今シーズンの英国調やクラシック、チェックなどを取り入れながら、そのデザインは、あくまでもシンプルで、軽く、柔らかい。
 
ナイキやアディダス、アシックスなど世界のスポーツメーカーのシューズでもニットが取り入れられているが、991のデザインもメンズとニットの可能性を更に広げようとしているように見える。
 
世界的なラグジュアリーブランドから評価されている佐藤繊維。今後はメンズでも自社ブランドの展開や海外の著名ブランドとの取り組みが更に広がるのだろうか。
 

 

 

 

COS国内最大規模の店舗COS銀座店オープンキッズも

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COS国内最大規模の店舗COS銀座店オープン

キッズも

 

COS(コス)は5月19日、東京・銀座に国内3店舗目となる「COS銀座店」をオープンした。1階と2階の2フロア。レディース、メンズ、キッズが揃(そろ)う。


COSはハイエンドなデザインと高いクオリティ、リーズナブルな価格などで世界的に人気を集めているイギリスブランド。
 
2014年に東京・青山にオープンした1号店、2016年にマリーン&ウォーク ヨコハマにオープンした2号店に続く銀座店は国内最大規模の店舗となるもの。国内で初めてキッズも展開している。

オープン前日の18日にはオープニングパーティーを行った。
 
 

 

タシロ(TASHIRO)2017/2018年秋冬コレクション

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ゼロゼロエスエス 2017/2018年秋冬コレクションからタシロ(TASHIRO)をスタート
失われた実験的ニットを求めてーー。ビッグシルエットやスタッフユニフォームなど、80年代、90年代が注目を集めています。当時コレクションのトレンドだったオフショルダーやワンショルダー、アシメトリーなどもストリートファッションに取り入れられています。次は何が登場するのでしょうか。
 
そんな中で80年代にビートたけしさんが着ていた大胆なニットを彷彿(ほうふつ)とさせるニットでデビューしたブランドがあります。翡翠(HISUI)を展開するゼロゼロエスエスが2017/2018年秋冬コレクションからスタートする新ブランド「タシロ(TASHIRO)」です。
 
タシロは大手ニット専業アパレルで経験を積んだ田代耕一郎さんがデザインするメンズブランド。ビューとなる2017/2018年秋冬はニットのトップスに絞り込んだコレクションを発表。4種類の素材と6色を組み合わせた大胆なプルオーバーやジャケットなど、色と素材、テクニックで遊んだニットを提案しています。価格はニットプルオーバー30,000円、ニットジャケット66,000円、Tシャツ16,000円。
 
そのデザインは、80年代のイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のメンズコレクションや小西良幸のフィッチェ・ウォーモ(FICCE UOMO)のコレクションなどを思い出させるもの。80年代のデザインを現代のバランスに仕上げたようなニットは当時を知る人にとっては懐かしいものですが、ビッグルックやブランド名と会場名を背中に付けたスタッフユニフォームなどが受け入れられる中で、失われた80年代の実験的なニットが今新しいということでしょう。
 
「今では見られなくなった素材やテクニックを使ったニット、自分が着たい服を提案したい。だから、80年代を意識し、ポップなニットを作りました。本格展開は次の2018年春夏コレクションになりますが、今後はボトムスも作りたいと思っています」と田代さん。80年代、90年代から四半世紀以上。80年代を思い出させるニットがトレンドとなるのかも注目されそうです。
 
 

イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)2017/2018年秋冬コレクション

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イッセイ ミヤケ オーロラを着る イッセイ ミヤケ2017/2018年秋冬コレクションISSEY MIYAKE AUTUMN WINTER 2017 COLLECTION
2017/2018年秋冬パリコレクション
イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)2017/2018年秋冬コレクションのテーマは「Chromatic Fantasiaー極光色ー」。リリースに「曙の女神。空を覆うヴェール。放つ。重なる。交わる。波打つ。揺らめく。変わる。万物の輪廻。生命の躍動。降るほどの恵みが私を包む。喚起と畏怖の果てで」と書いた今シーズン。イッセイ ミヤケは荘厳なパリ市庁舎でモデルたちにオーロラを着せてしまった。
 
Open Reel Ensembleの和田永がラジオ周波を繰り返しながら、オーロラの不思議な光の現象を音にしたという演奏が流れる中で登場したのは、オーロラの幻想的な光景やプラズマのエネルギーを表現した服たち。
 
オーロラの下で育ったシェットランド産の原毛を5色に染め、一本の糸に配合し、オーロラ色に織られたコートや、スリット状にしたウルトラスエードを織り込んだという、見る角度によって色が変化するコートやワンピース。遠くから見たときと近くに来たときでも表情が変わる。歴史と未来、自然とハイテクが入り交じる。
 
布に特殊なのりをプリントし、高温で膨らませることでプリーツのひだを作るBaked Stretchを発展させ、ウェーブとボーダーを重ね、プラズマのようなエネルギーを表現したドレスやジャケット、パンツ。女性の身体の上を流れる凹凸は3Dやオプアートのように輝き、変化する。
1枚の布に折り目が織り込まれた布を蒸気で縮めるSteam Stretchを発展させ、四角い布から流線型のプリーツを作ったシリーズは、更に軽くなりながら、オーロラのような揺らめきを放つ。それらはオーロラの光のようでありながら、ガラパゴス島で進化した生物や異種交配や遺伝子組み換えで誕生した新しい生き物のような、不思議な生命観と新しさも兼ね備えている。
 
前シーズンに続く、ユナイテッド ヌードとコラボレーションによる「ISSEY MIYAKE×UN」は、コレクションのデザインとも共通する見る角度によってソールの色が変わるWAVEとホワイトソールのBUZZの2種類が登場した。
 
複雑な技術を使いながら、飽くまで軽く、フレッシュ。自然とハイテク、伝統と未来、動物と植物、アートとプロダクツ、夢と日常が共存するコレクション。
 
見る角度によって違う表情を見せるからだろう。後日、東京の展示会で正面から見た公式記録動画と服を改めて見直すと、コレクションで見ていたときには全く違う印象のデザインや新しい発見がたくさんあり、新鮮だった。
 
3月にはイタリア初の旗艦店をミラノにオープンしたイッセイ ミヤケ。吉岡徳仁がデザイン手がけた総面積500平方メートルの空間も「歴史と未来ー浮遊する円盤ー」がコンセプトになっているというが、イッセイ ミヤケの次のコレクションで宮前義之がどんな今と未来を見せてくれるのか楽しみだ。
 
会期が1日短縮2017/2018年秋冬パリコレクション次回2018年春夏は9日間に戻る?
http://ameblo.jp/fashionleaks/entry-12263188302.html
 
2017/2018年秋冬パリコレクションについてはアパレルウェブにも掲載しています。
【2017秋冬PFW ハイライト3】独自の世界観で魅了する日本人デザイナーたち/イッセイ、ヨウジ、ツモリ、アンダーカバー、ビューティフルピープルなどが登場
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/158064465109/2017秋冬pfw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017/2018年ロイヤル チエ チャリティーコレクション

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2017/2018年ロイヤル チエ チャリティーコレクション
2017/2018 ROYAL CHIE CHARITY COLLECTION)華やかな赤と若さ 8月からブランド名はチエ イマイに

 

2017/2018年ロイヤル チエ チャリティーコレクション(2017/2018 ROYAL CHIE CHARITY COLLECTION)が4月20日、帝国ホテルで開催された。
鳥の羽ばたきをイメージして、「モザイク・ド・チエ フライング」と題した今回のコレクション。赤をベースにしたミンクのフード付きジャケットやコート、ケープを中心に、新色のトリトラライトを使ったロシアンセーブルのケープやコート、ジャケットなどを提案した。クラシックや英国、古着などがトレンドとして注目される中で、新色ともいえる鮮やかな赤を中心に、高貴な紫、これまでも繰り返し使用してきた桜のピンクなど、日本的な色使いが印象的だ。
また、ここ数年続いているノースリーブ、ミニドレス、ミドリフ丈、アニマル柄、異素材ドッキングなどは今回も健在。後半のロシアンセーブルやリンクスキャット、ミンクなどを使ったジャケットやコート、ケープなどにはデニムやレース、メタリックシルバーのヒールなどを合わせている。ロイヤル チエらしさと新しさや若さが共存するコレクション。
創立41年目を迎えた同ブランド。歴史に残るブランドづくりを目指し、8月からブランド名を「チエ イマイ(CHIE IMAI)」に変更することも発表した。今井千晶社長は「喜んでもらえるブランドを作りたい」と話した。
なお、チャリティーコレクションの売り上げの1部は山中伸弥教授のips細胞研究基金に寄付される。
 

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ジョウタロウ サイトウ GINZA SIX店オープン

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ジョウタロウ サイトウ GINZA SIX店オープンスイーツカフェも設置
次回2018年春夏コレクションはショー形式で発表

「着物業界にとってニュースを超える事件を起こすつもりでオープンした」(斉藤上太郎)。ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)はGINZA SIX4階にフラッグシップショップ「ジョウタロウ サイトウ GINZA SIX店」をオープンした。店舗面積247平方メートル。シルク、デニム、ジャージなどを使った着物や帯から着物と同素材を使用したバッグや西陣織のカードケースなどの和装小物、足袋、草履、下駄(げた)、浴衣まで、ジョウタロウ サイトウのコレクションがすべて揃(そろ)っている。


これまであった絹磨×ジョウタロウ サイトウ六本木ヒルズ店の3倍の規模となる同店。ジョウタロウ バロックをコンセプトにした店内はこれまでコレクションに登場した着物や帯のテキスタイルを使った壁や天井、木工職人によるフローリングとモルタル、カーペットの組み合わせなどでブランドの世界観を表現している。

また、新業態として、店内には同ブランドとしては初めてとなるスイーツカフェも設置。墨のにじみや紫のグラデーション染色を施したカウンターや銀座の空をイメージした織物に蹴鞠イメージの木工格子を組み合わせたテーブル席で、季節のフルーツにゼリーやプリンをプラスしたオリジナルのスイーツプレート「ア・ラ・モード(1,800円から)」や、旬のフルーツにオリジナルのアイスを絡めた「パフェ(2,000円から)」、最新の着物コレクションをスイーツで表現する「コレクション(2,200円から)」などを食べることができるほか、スイーツに合うシャンパンやワイン、オリジナルのコーヒーなどを飲むこともできる。

さらに、ショップの入り口には京都本社の染工場の1画に作ったアイスバー工場で製作したというデザイナー斉藤上太プロデュースによるアイスバー(味は14種類、価格は1本500円から)を始め、ジョウタロウチョコレート、京都小川珈琲とのコラボレーションによるオリジナルブレンドのコーヒーなどテイクアウト用の商品も販売している。

東京コレクションでは毎回、着物の歴史が生み出してきた素材や柄が、オートクチュールやプレタポルテに勝るとも劣らないことを再認識させるジョウタロウ サイトウ。昨年は、来日したレディー・ガガがジョウタロウ サイトウの着物を着たことも話題となった。

2017/2018年秋冬コレクションはショーを行わずギャラリー形式での新作発表をオープン記念イベントとして約1か月行っているが斉藤上太郎は「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)かきものサローネになるかはまだ決まっていないが、10月にはショー形式でコレクションを発表したい」と話している。
 

 

 

モトヒロ タンジ(Motohiro Tanji)2017/2018年秋冬コレクション

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モトヒロ タンジ(Motohiro Tanji)2017/2018年秋冬コレクション  逆さ富士のようなデザイン
アマゾン ファッション ウィーク東京2017/2018年秋冬(Amazon Fashion Week TOKYO2017AW)
モトヒロ タンジ(Motohiro Tanji)2017/2018年秋冬コレクションのテーマは「リフレクト・イン・ザ・ウォーター(Reflect in the water)=上下対称。1年ぶりのショートなった今シーズンは、逆さ富士のような水面に映る自然物、多種多様な要素の組み合わせを提案した。
 
1年前にも登場したモトヒロ タンジらしい、あの岡本太郎が美術的な価値を発見したとも言われる縄文土器を彷彿(ほうふつ)とさせる立体的なニットとデニムのコーディネート、3Dニットとデニムのドッキング。80年代にもあったニットの上に小さなニットの服を乗せたデザインは逆さ富士のようになっている。

逆さ富士のような発想は、80年代にジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)が発表した逆さまの服から最近のアンリアレイジ(ANREALAGE)やビューティフル ピープル(beautiful people)まで、これまでも繰り返し登場しているもの。ヴェトモン(VETEMENTS)やコーシェ(KOCHE)が注目され、若手デザイナーにとって80年代や90年代が既にヴィンテージや古着となる中で、モトヒロ タンジの特徴であるニットと逆さまの服や相反する素材の組み合わせの共存とバランスが今ということなのだろう。

ニットブランドであるため、今後も当面は3月の秋冬コレクションはショー、10月の春夏コレクションは展示会形式で作品を発表するというモトヒロ タンジ。異常気象などを考えればニットとデニムのドッキングは販売されないというが、ニットに集中するのかトータルブランドにするのかなど、今後のコレクションも注目されそうだ。
 

アトモス ミーツ バーニーズ ニューヨークオープン

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アトモス ミーツ バーニーズ ニューヨーク(ATMOS MEETS BARNEYS NEW YORK)バーニーズニューヨーク新宿店にオープン
テクストトレーディングカンパニーは4月22日、バーニーズニューヨーク新宿店2階に「アトモス ミーツ バーニーズ ニューヨーク(ATMOS MEETS BARNEYS NEW YORK)」をオープンした。前日の21日にはオープンに先駆けてオープニングレセプションを行った。
 
今回オープンしたのはスニーカーショップのアトモス(atmos)とバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)のコラボレーションによる新業態「アトモス ミーツ バーニーズ ニューヨーク」の常設店舗となるもの。アトモスがセレクトした限定スニーカーやコラボレーションアイテム、最新作を始め、オープンに当たりアトモス ミーツ バーニーズ ニューヨーク限定のアパレルも登場している。
 
レセプションでは世界観と限定アイテムをいち早く紹介するとともに、アトモスがこれまで販売してきた限定スニーカーの展示、DJ HALによるDJなども行われた。
 

ジュンコ シマダ(JUNKO SHIMADA)2017/2018年秋冬コレクション

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ジュンコ シマダ(JUNKO SHIMADA)2017/2018年秋冬コレクション
2017/2018年秋冬パリコレクション
  バレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)を会場に、モデルを使ったインスタレーション形式でコレクションを発表したジュンコ シマダ(JUNKO SHIMADA)。

 「コンテナに積み込まれて、新しいコレクションを身にまとった人形たちが“パレ・ド・トーキョー”に到着。楽しいコントラストのコレクションは、Day&Night、Long&Short、Hot&Cold、Matte&Shiny、Cool&The Chic、The City&The Countryside、The Simple&The Rich、、、。大好きな野生の草花とバラのブーケのような組み合わせ”パレ・ド・トーキョー”でのこの短い滞在を経て、ニューヨーク、ブルターニュに向かうために、またパッキンされるのです」という今シーズン。

 白、肌色、黒のマスクで顔を隠したモデルたちは、通常のようにランウェーを歩くのではなく、マネキンのように並んでいる。ヘビのモチーフとヘビの鱗(うろこ)、それらを連想させるプリーツ、花など使ったマニッシュなコートやジャケットなどのマニッシュなアイテム。ドレスやスカート。美しさと陰影。透ける素材の上に刺青(いれずみ)のように描かれる花。

 1年前の70回目の記念となるコレクションでは、島田順子自身が好きなチェックなど、原点に戻ったかのように、英国を思わせるトラディショナルなものに集中。前回は浦島太郎のお話やタイとヒラメが舞い踊る歌そのもののようなモチーフなど、日本や竜宮城を思わせるコレクションを見せたジュンコ シマダ。今回は竜宮城から帰った彼女が再び小さな女の子に戻り、お人形遊びや着せ替え人形のように自分の作った服を着せているようにも見えた。

 80年代、90年代が一周回って新しいヴィンテージとなり、ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)がメンズを中心に再ブームと呼べそうな状況になるとともに、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されているコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の展覧会が、世界から注目を集めている今。80年代にボディーコンシャスなどで東京コレクションをリードし、試行錯誤を経て好きなものに戻ったジュンコ シマダが次にどんなコレクションを見せてくれるのか。楽しみだ。
 
 
2017/2018年秋冬パリコレクションについてはアパレルウェブにも掲載しています。
【2017秋冬PFW ハイライト1】パリコレ開幕/初日は原点回帰とそこから始まる新しさがキーワードに
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/157860559394/2017秋冬pfw-ハイライト1【2017秋冬PFW ハイライト2】広がる"マスキュリンとフェミニンの共存"
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/157936845239/2017秋冬pfw-ハイライト2広がるマスキュリンとフェミニンの共存
【2017秋冬PFW ハイライト3】独自の世界観で魅了する日本人デザイナーたち/イッセイ、ヨウジ、ツモリ、アンダーカバー、ビューティフルピープルなどが登場
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/158064465109/2017秋冬pfw
【2017秋冬PFW ハイライト4】ヴィヴィアンウエストウッド自身がモデルとして登場/AKVW 、アクネストゥディオス、カラーなど
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/158165227274/2017秋冬pfw-ハイライト4ヴィヴィアンウエストウッド自身がモデルとして登場akvw
【2017秋冬PFW ハイライト5】グランパレでショーを行ったサカイ、30周年を迎えたA.P.C.  など
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/158247870744/2017秋冬pfw-ハイライト5グランパレでショーを行ったサカイ30周年を迎えたapc
【2017秋冬PFW ファイナルレポート】回顧と未来がシンクロするパリコレ/ジュンヤ ワタナベ、ジバンシィ、ニナリッチ、アレキサンダーマックィーン
http://apparelweb-collection.tumblr.com/post/158323812339/2017秋冬pfw-ファイナルレポート回顧と未来がシンクロするパリコレジュンヤ
 
ジュンコ シマダ(JUNKO SHIMADA)のコレクションは2017秋冬PFW ハイライト5
 
 

第1回「IFF MAGIC JAPAN」開催ソマルタ、キノ、キューンなども参加

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第1回「IFF MAGIC JAPAN」開催ソマルタ、キノ、キューンなども参加
 
第1回「IFF MAGIC JAPAN」(主催=繊研新聞、UBM Japan)が4月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催された。これまで34回開催されたJFW-IFF(JFW-インターナショナルファッションフェア)と世界最大規模のアメリカの合同展示会MAGICが業務提携した。初めての開催となる今回は700社が出展した。
 
黒を基調とした会場や日本の注目デザイナーと世界の有力バイヤーとのマッチング、ファッション雑誌やWebメディア、ブロガー、モデルを使ったPRなど、ファッション性や従来のJFW-IFFとの違いを強調した。日本からも東京コレクション=現在のアマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)に参加したことのあるブランドも出展したが、イメージチェンジやマッチングについては、まずは予想以上だったようだ。
 
廣川玉枝さんがデザインするソマルタ(SOMARTA)は、海外バイヤーとの商談ができるチャンスとして参加。エディットゾーンに出展し、トーキョーアイなど海外での展示会同様に、無縫製ニットを中心にしながら、刺しゅうを使ったものなど2017/2018年秋冬コレクションの中でも特徴的なものをピックアップして紹介。パリのセレクトショップ「メルシー」を始め、アメリカ、イギリス、フランス、香港、中国など20社近くのバイヤーと商談することができた。
 
かつては東京コレクションでもショーを行っていたキノ(KINO)。2017/2018年秋冬コレクションのレディースとメンズ両方を展示。リバティ、メルシーなど、8社と商談したが、「特にメンズがよかったと」石川智恵さん。
 
また、目玉モチーフやバルサンなどのモチーフを使ったインスタレーションで東京コレクションに衝撃を与えたこともある、あのキューン(CUNE)も海外バイヤーと商談するためにメンズゾーンに参加。インパクトを出すためにウサギのモチーフや目玉を使ったデニムのボトムスだけを展示したが、4社と話すことができたという。
 
「01」をテーマにした今回。名刺代わりの第1回で、バイヤーとのマッチングから会場のムード、さらにはパーティの雰囲気まで、これまでのIFFとの違いと84年の歴史やネットワークを見せつけた。「IFF MAGIC JAPANじゃなく、MAGIC JAPANみたい」という声も聞こえる中で、JFW-IFFが黒船に対抗する次の一手を打てるのか、それともMAGICが次も今回以上のものを見せられるのか。本当の勝負となる9月26日から28日に開催される第2回「IFF MAGIC JAPAN」が注目される。
 
 
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ミントデザインズ(mintdesigns)2017/2018年秋冬コレクション

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ミントデザインズ2017/2018年秋冬コレクションmintdesigns2017/2018AW

アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO 2017/2018AW)

ミントデザインズ(mintdesigns)2017/2018年秋冬コレクションのテーマは「She is so British...」。モデルを使ったインスタレーション形式でコレクションを発表した今シーズン。観客はミントデザインズ青山の店内で行われるプレゼンテーションを外からウインドウ越しに見る。


登場したのはテーマにふさわしいチェックやバラのモチーフを使ったデザインや、90年代を思い出させる室内装飾や家具のようなムードのデザイン。そこにハイテク素材やレイヤード、柄の上に柄物の透ける素材を重ねることで生まれる3D効果など日本的な要素をミックスし、ミントらしく仕上げている。イギリスの伝統的素材からのインスピレーションは今シーズンのトレンドのひとつだが、ムードは未来的で、飽くまで軽い。


80年代を彷彿(ほうふつ)とさせる、むき出しで、未完成のような店内の雰囲気やガラス越しに見る遊んでいるような演出などもミントデザインズらしさを強調しているよう。イギリスと日本、伝統と未来、コレクションとストリートの共存。「She is so British...」であると同時に「She is so mintdesigns...」と呼べそうなコレクション。

 

 
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シチズン フラッグシップストア 東京がギンザ シックスにオープン

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シチズン フラッグシップストア 東京(CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO)がギンザ シックスにオープン
シチズン時計は、4月20日に開業したギンザ シックス(GINZA SIX)1階に、旗艦店「シチズン フラッグシップストア 東京(CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO)」をオープンした。東京都中央区銀座6-10-1。店舗面積は約300平方メートル。シチズン(CITIZEN)ブランドを中心に、アルピナ(Alpina)、アーノルド & サン(Arnold & Son)、ブローバ(BULOVA)、カンパノラ(CAMPANOLA)、フレデリック・コンスタント(Frederique Constant)などシチズンウオッチ グループの主要ブランドが揃(そろ)っている。

銀座・三原通りに面するシチズン フラッグシップストア 東京はシチズンウオッチグループの魅力をひとつの場所で体験できる世界で初めてのフラッグシップストアとなるもの。居心地の良い時を感じる場所をコンセプトにした同店では限定商品を展開するほか、アーノルド & サンのブティックを併設。また、外国語を話すことができるスタッフも常駐している。店内奥には時計の修理工房も設置している。 

レセプションパーティにはシチズンウオッチグループの各ブランドのマネージャーが本国から来日。シチズン時計の戸倉敏夫社長は「世界中から集まる、様々な国の人たちにシチズンウオッチグループの時計の魅力を知ってもらい、ファンを増やすための拠点にしたい」と話した。
 
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